過失割合を左右する証拠とは?

過失割合を左右する証拠とは?

過失割合を左右する証拠とは?

過失割合が争いになっている場合、事実の有無を立証する証拠が特に重要となります。

例えば、自車が事故時に停車していたことを主張し相手方が争ってきた場合、自車が止まっていた事実を裏付ける証拠が重要となります。

具体的には、以下のような証拠が重要となります。

  1. ドライブレコーダ
  2. 防犯カメラ
  3. 目撃者
  4. 実況見分調書(物件事故報告書)

①から③の証拠については、事故直後に保全しておかないと、後から収集しようとしてもできないことが多いです。

特に、②防犯カメラ映像に関しては、早いと1週間程度で削除されてしまう可能性があります。

交通事故直後に過失割合が問題となりそうな時は、自身で早期にこれらの証拠を保全するか弁護士に相談することをおすすめします。

関連ページ