症状固定とは何か?

症状固定とは

症状固定とは

症状固定とは、傷病に対して行われる医学上一般に承認された治療方法をもってしても、その効果を期待し得ない状態で、かつ、残存する症状が、自然経過によって到達する最終の状態に達したことをいいます。

簡単にいえば、治療しても症状が改善しない状態のことです。

症状固定の判断は、基本的には主治医よってなされます。

そのため、治療中の方はしっかりと主治医とコミュニケーションをとり、自己の症状等を主治医に伝えておくことが重要です。

そして、この症状固定は後遺障害の認定においても非常に重要なポイントとなります。

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